日時:2005年11月5日(土)、6日(日)
場所:お茶の水女子大学
F-GENSでは拠点形成活動にかかわる研究者全員の参加により、11月5日(土)、6日(日)の2日間にわたって「ポスト冷戦期のアジアとジェンダー研究」の課題のもと、プログラム全体を貫く中間報告型のシンポジウムを開催いたします。事業推進者に加え、国内外の研究者をまじえての基調講演、第1セッション?第2セッションのほか、若手研究者の企画運営によるセッションも開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。当日南門は閉門していますので東門〈正門〉からお入りください。
11月5日(土)会場:共通講義棟2号館201号室
開会式?基調講演 10 : 15?12 : 00
お茶の水女子大学学長挨拶: 郷 通子
F-GENS拠点リーダー挨拶 : 戒能民江
基調講演:戴 錦華(北京大学) 「ポスト冷戦期の文化政治とジェンダー」
《中日逐次通訳:石井剛(明星大学専任講師)》
第1セッション 13 : 30?17 : 00
パネルディスカッション「冷戦期以降の<他者>としての日本—ジェンダー表象の政治」
パネリスト
新城郁夫(琉球大学)「ホモエロティクスの政治的配置と『冷戦』—沖縄へのまざしと沖縄からのまなざしとの抗争」
新田啓子(一橋大学?COE客員研究員)「武術映画における男性性の逸脱?性とエスニシティのきたす混乱」
キム?ウンシル(梨花女子大学)「The Differences that Japanese Women Found in Winter Sonata」
ディスカッサント: 坂元ひろ子(一橋大学)ヴェラ?マッキー(メルボルン大学)
コメンテーター: 戴 錦華(北京大学)タニ?バーロウ(ワシントン大学)
司会: 菅 聡子/舘かおる(お茶の水女子大学)《英日同時通訳あり》
懇親会 17 : 30?19:00
会場:生協食堂
11月6日(日)
「アジアから発信するジェンダー研究の現在(いま)—若手研究者の視点から」
若手研究者企画セッション 10 : 00?12 : 00
分科会A 「境界に挑戦する—ジェンダー、人種、階級、国家」
会場:生活科学部本館209 号室
報告者:小林淳子(COE 皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】研究採択者) 鳥山純子(COE 研究員)
丹羽敦子?松永典子(COE 皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】研究採択者)
コメンテーター:徐 阿貴(COE 研究協力者)、山口菜穂子(COE 研究員)
分科会B 「暴力の不可視性—文化の脱ジェンダー化をめざして」
会場:生活科学部本館306号室
報告者:内海紀子(COE 研究員) 大理奈穂子(COE 研究員)
小門 穂(COE 研究協力者) 柳原良江(COE 研究員)
コメンテーター:倉田容子(COE 研究員)、古澤有峰(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
第2セッション 13 : 30?17 : 00
会場:共通講義棟2 号館201 号室
シンポジウム「変貌するアジアとジェンダー平等政策の困難」
報告者
竹村和子(お茶の水女子大学)「ポスト冷戦期のフェミニズムとポストコロニアリズム」
篠塚英子(同) 「パネル調査(韓国?中国)からみるジェンダー平等政策」
波平恵美子(同) 「沖縄における性教育の政策的課題」
戒能民江(同) 「日本における女性の人権政策課題」
コメンテーター
伊藤るり(お茶の水女子大学)
柘植あづみ(明治学院大学?COE事業推進担当者)
ラセル?パレーニャス(カリフォルニア大デイヴィス校、IGS外国人客員教授)
司会: 石塚道子/足立眞理子(お茶の水女子大学)《英日同時通訳あり》
主催:21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」
http://www.igs.ocha.ac.jp/f-gens/index.html
問い合わせ先:21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」事務局
TEL:03-5978-5547/FAX:03-5978-5548
シンポジウム趣意書:
http://www.igs.ocha.ac.jp/f-gens/activities/event/schedule/doc/Sympo-shui.pdf
シンポジウムチラシ:
http://www.igs.ocha.ac.jp/f-gens/activities/event/schedule/doc/Sympo-art%203.pdf
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