東日本大震災により、福島県いわき市は、地震、津波、原発事故、風評被害等、多重の災害に見舞われました。当研究班では、被災地の教訓から学び、次なる大災害に備えるための研究会を続けております。

そこで第二回目となる今回の研究会では、複合被災において、地震、津波だけでなく原発警戒区域周辺から避難者を受入れ避難所の運営の第一線で活躍された、いわき市立湯本第二中学校校長の澤井史郎氏をお招きして、避難所運営におけるご経験や周辺地域が学校と連携していく役割についてお話を伺います。

また、防災教育／地理学がご専門の、山形大学?村山良之教授をゲストコメンテーターとしてお迎えし、意見交換を行います。学生をはじめ、どなたでも参加出来ますのでご関心のある方は奮ってご参加ください。

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