最近、エボラ出血熱などの話題が世界で持ちあがっている中、今年度の学術総会では、企画テーマとして「感染症のリスクの制御の現状と今後の展望」を設定し、感染症を巡る内外の情勢と日本の対応、感染症の制圧を目指した内外の取組み、国内外における薬剤耐性菌の状況、動物薬を巡る内外の現状と今後の対策をテーマに国立感染症研究所や岐阜大学大学院連合獣医学研究科から講師をお招きして、講演を行います。
また、当学会では、化学物質や生物などの総合管理の発展に資する活動及びそれらに係る教育の発展に資する活動を奨励する制度を設けており、学術総会において奨励賞を伝達するとともに、奨励賞受賞記念講演を行います。武田薬品工業に奨励賞を授与し、エビデンスに基づく環境と化学物質管理の取り組みの講演を行います。
併せて、一般発表も行います。化学物質や生物によるリスクのみならず、幅広いリスクの評価や管理に日々の業務や研究で携わっている方々、また、こうした事柄に関心を有する方々が、日頃の成果や論考の結果を発表する機会として、また、喫緊の課題について考える機会として活用することを期待しています。多数の方々の発表と参加を期待しています。
リーフレットはこちらからご覧いただけます。
⇒ 化学生物総合管理学会 第11回学術総会
「感染症のリスクの制御の現状と今後の展望」 (PDF)
日時 | 2014年9月25日(木曜日)10:00?18:00 |
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会場 | 共通講義棟1号館 304室 |
主催 | 特定非営利活動法人 化学生物総合管理学会 |
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お申込方法 | 受付 化学生物総合管理学会 E-mail: 期日:9月19日まで 参加費:無料(会員)、1,000円(非会員) 詳しくはリーフレットを参照下さい。 |
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