ページの本文です。
2025年4月1日更新
人は女に生まれない、女になる」とシモーヌ?ド?ボーヴォワールが語ってから半世紀以上たっていますが、まだまだ世界の仕組みは「女」になったり「男」になったりするように人々を誘導しています。そう、ジェンダーは社会や文化によって形づくられた性別です。そして少子高齢化社会に突入している日本では、また人やモノやカネが国境を越えて移動しているグローバル化の時代には、ジェンダーは以前よりもっと巧妙にわたしたちの人生や生活のなかに入り込んでいます。他方で、「愛する」かたち(セクシュアリティ)の多様性や、「産む」ことにまつわるテクノロジーの進展は、自由や解放とともに、反発や問題の複雑さももたらしています。今を生きるジェンダー学を学びましょう。
科目名 | 担当教員 | 時期 | 曜日 | 時限 | |
---|---|---|---|---|---|
ジェンダー4 | アートとジェンダー | 内山尚子 | 後期 | 水曜日 | 3限~4限 |
ジェンダー9 | 開発とジェンダー | 倉光ミナ子 | 前期 | 金曜日 | 3限~4限 |
ジェンダー10 | テクノロジーとジェンダー | 高橋さきの | 後期 | 金曜日 | 3限~4限 |