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2025年度「第10回 辻村みちよ賞」選考結果報告

2026年2月19日更新

辻村みちよ賞選考委員会委員長
お茶の水女子大学 生活科学部長 飯田 薫子

第10回辻村みちよ賞選考委員会は慎重に審議を行った結果、下記の者を辻村みちよ賞候補者として本学学長に推薦し了承を得ました。
「辻村みちよ賞」設立趣旨についてはこちらをご覧ください
お茶の水女子大学賞「辻村みちよ賞」

辻村みちよ賞

菅野 早紀 氏
(青山学院大学経済学部 准教授)

業績「生活?健康?働き方の経済学:政策とデータからの解明」

 菅野氏の専門は、応用ミクロ経済学(社会保障、 医療経済学、 公共経済学、財政学)であり「生活?健康?働き方の経済学:政策とデータからの解明」をテーマに研究を行ってきました。菅野氏の研究の特徴は、経済現象にとどまらず社会現象にまで分析対象を広げて、経済学の手法を用いて、理論的?実証的研究を行っている点にあります。研究者としての出発点となった博士論文「Economic Analysis of Suicide Problem.(自殺問題の経済学的分析)」は、自殺という社会現象を経済学の手法を使って定量分析を行った意欲的な研究であり、その後の菅野氏の研究の視点を定めたものです。この研究の視点は、本学生活科学部人間生活学科生活社会科学講座において訓練を受けた、社会経済現象を社会科学(法学、政治学、経済学、社会学)により、多角的かつ学際的に分析する手法が昇華したものとみることができます。菅野氏は、その後、東日本大震災が人々の生活に与えた影響、COVID-19が人々の生活に与えた影響、高齢化社会における家庭内の就労と家族介護の提供のあり方、医療機関の機能分化と患者の医療受診行動の実態解明などをテーマに研究を進め、査読付き論文6点(全て国際学術雑誌)、査読無し論文15点、著書4点、学会発表30点、カンファレンス?ワークショップにおける30回の発表と顕著な業績を挙げています。 2023年10月からは日本学術会議連携会員?若手アカデミー会員を務めています。
 菅野早紀氏はその顕著な研究業績や社会貢献から、辻村みちよ賞授賞に最も相応しい研究者であると判断しました。

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