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2009年10月10日更新
10月10日(土)に、第3回お茶の水女子大学ホームカミングデイ並びに(新制大学)60周年記念式典を開催しました。
記念式典には約150名の参加者を得て午前10時より始まり、羽入佐和子学長の挨拶の後、小松親次郎文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)、板東久美子文部科学省生涯学習政策局長(前内閣府男女共同参画局長)、成澤廣修文京区長、本学同窓会三浦良子桜蔭会会長からご祝辞を賜りました。
引き続き、本学の発展に多大な貢献をされた方々に名誉学友記及び感謝状の贈呈が行われました。
式典後に大口勇次郎名誉教授による記念講演会「お茶の水女子大学の60年−新制大学から皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】化まで−」が行われ、戦前の大学昇格運動や、戦後の動きとして東京女子帝国大学計画、女子大学の設立、国立の新制大学発足、お茶の水女子大学の事情(単独の女子大、学芸大か専門大か)、研究大学としての歩み、皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】化、課題として残した問題など、貴重なお話を聞くことができました。
講演後に、参列者全員による本学校歌「みがかずば」を合唱し閉会となりました。
午後の部として、学部?学科?コース企画による第3回ホームカミングデイが開催され、卒業生は母校を懐かしんでいました。
このほか、歴史資料館特別公開、卒業アルバム特別公開、在校生によるキャンパスツアー、大学グッズ販売などが催されました。
当日のスケジュールはこちら
ホームカミングデイは、毎年5月の最終土曜日に開催されます。(詳しくは、ホームページをご覧ください。)