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2018年1月23日更新
大学院理学専攻情報科学領域博士後期課程2年の叢悠悠さんが、The 45th ACM SIGPLAN Symposium on Principles of Programming Languages (POPL 2018)のStudent Research Competitionで、大学院生部門で1位になりました。
POPL(Principles of Programming Languages)は、ACM(Association for Computing Machinery 米国計算機学会)のSIGPLAN(Special Interest Group on Programming Language)が主催するプログラミング言語の理論に関する著名な国際会議で、今年は2018年1月10日~12日に米国ロサンゼルスで開催されました。POPL 2018では、ACM Student Research Competition が行われ、学部生と大学院生の各部門で、学生が独自の研究を、ジャッジの前でポスター及び口頭発表してその成果を競います。
叢さんは、本学博士課程教育リーディングプログラム(グローバル理工学副専攻)に参加していて、カリキュラムのグローバル研修 IIの中で、ノースイースタン大学でインターンシップを行いました。研修後も、ノースイースタン大学の研究者と共同研究を続け、POPL 2018では、共同研究の発表に続いて、Student Research Competitionに参加して、大学院生部門で1位を受賞しました。
Combining Control Operators and Dependent Types
Student Research Competitionでの発表の様子
POPL 2018 Student Research Competitionの授賞式の様子
(YouTubeへのリンクはこちら)
https://popl18.sigplan.org/track/POPL-2018-Student-Research-Competition