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2007年5月31日更新
新制お茶の水女子大学の開学記念日であります5月31日(木)に、全学体制での第一回ホームカミングデイが開催されました。当日は天候に恵まれ、平日にもかかわらず500名を超える卒業生の方々にお越しいただきました。
午前10時から6回にわたりキャンパスツアー(約100名が参加)を実施し、案内役の現役学生と卒業生が世代を超えて交流する貴重な機会となりました
各学部においては、名誉教授による講演や特別講義、終了後には懇話会などが行なわれ、学友や恩師に再会し旧交を温める姿がキャンパスのいたるところで見られました。また、学生がブレンドしたお茶(ハーブティー)、大学が保有する貴重資料を模した写真立て兼コースター、創立130周年記念DVD、置時計、ボールペン、ブックマーカーなどのお茶大グッズの販売や裏千家茶道部の呈茶席、華道部の生け花の展示、お茶の水管弦楽団による演奏会、屋台焼きそば、硬式テニス部による卒業生とのプレーなど、様々な学生サークルによる卒業生へのおもてなしも参加者に大変好評でした。
また、当日は「お茶の水女子大学後援会」総会が開催され、(1)後援会役員の選出、(2)平成18年度の事業報告及び決算報告、(3)平成19年度の事業計画(案)及び予算(案)について審議が行われ了承されました。
全学の卒業生と教職員との合同懇談会を開催しました。郷学長の挨拶のあと、昭和16年のご卒業生で本学の附属小学校で教鞭を執られた福田静子先生から当時の懐かしい「お話」と「女高師のうた」を聴くことが出来ました。
お茶の水女子大学では、今回の経験を踏まえ、卒業生の皆様に再度母校をお気軽に訪れていただけるような様々な催し物を企画してまいりたいと思いますので、参加していただいた皆様の忌憚のないご意見?ご感想をお寄せいただければ大変有難く存じます。卒業生の皆様へのお知らせはお茶大ホームページの訪問者別メニュー「卒業生の方」のページをご覧ください。
今後ともお茶の水女子大学へのご支援、ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。