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2010年3月29日更新
附属高校3年生の叢悠悠さんが、日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会主催「第12回プログラミングおよびプログラミングワークショップPPL2010」で、「DrSchemeのWorldティーチパックを使ったゲームの作成」と題してポスター?デモ発表を行いました。
これはお茶の水女子大学における高大連携特別教育プログラム「情報科学選択基礎」で行われた初心者向けプログラミング教育の成果を、学習した生徒本人がポスター?デモ発表の形で報告したものです。
発表の詳細はこちらです。
日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会主催 第12回プログラミングおよびプログラミングワークショップPPL2010 |
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日時: | 2010年3月3日(水)?5日(金) |
場所: | 香川県琴平温泉 琴参閣 |
概要: | 「DrSchemeのWorldティーチパックを使ったゲームの作成」 DrSchemeのティーチパックの一つであるWorldティーチパックを使うと、インタラクティブなゲームを作ることができる。このティーチパックでは、ゲームの状態を「世界」という構造体で表している。「世界」の情報は、時間の経過やキー入力などといった「イベント」に伴って次々と書き換えられる。「世界」がどのように変化するかは、すべて自分で定義した関数によって決められる。そのため、Schemeの基礎的な知識があれば、あとは世界を画面に表示する方法を指定するだけで、プログラミング初心者でもある程度複雑なゲームを作成することができる。 今回の発表では、私が半年間で得たSchemeの知識を生かして作成したゲームを紹介する。 (本発表は、お茶の水女子大学における高大連携特別教育プログラム「情報科学選択基礎」で行われた初心者向けプログラミング教育の成果を、学習した生徒本人のポスター?デモ発表の形で報告するものである。) |