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『APEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合』で本学の学生が学生ボランティアとして活躍しました

2010年12月17日更新

平成22年9月19日から21日まで東京で開催されました『APEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合』で、本学の学生が、学生ボランティアとして活躍しました。

  • APEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合の公式HP(※公開終了)

<学生の感想> ※氏名50音順掲載

今回、9月19日から21日まで開催されましたAPEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合に学生ボランティアとして参加しました。今年のテーマは「女性と経済」で産業界、学界、行政、民間団体など様々な分野から女性リーダーの参加がありました。
今回の会合では、低迷が続く世界経済を復活させるのは女性のパワーだと実感できるような各国の女性リーダー、それを志す学生など、たくさんの素敵な方々に出会うことができました。
私は、開会セレモニーやパネルディスカッション、歓迎レセプション?文化イベントの会場運営を担当し、生で国際的な会合の運営に携わることができまし た。そして、今回の会合では学生ボランティアも企画から参加することができ、その企画?運営には「ツイッター」が活用されるという新しい試みもありまし た。
大変貴重な経験となり、素晴らしい機会を得ることができたと思います。

人間文化創成科学研究科 ジェンダー社会科学専攻 M1年
内田 京子


この春本学に3年次編入し、大学での学びが今後何処に繋がって行くのかと悩み始めた頃の学生ボランティア募集だった。年齢の壁や社会構造を含め「なぜ日本 社会は変化しないのか?」を問い続けてきた私にとって、このAPEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合への参加は意義深いものだった。
会議には各国?多分野から女性リーダーが集結し、女性の教育や労働状況の現実と理想との隔たりを埋めるべく活発な意見が交わされた。その中でも日本で活 躍されている方々の言葉が印象深かった。彼女達には、目の前の常識や規範を自分達が変えてきたという自信と、社会に対する高い柔軟性を兼ね備えられている という共通点があった。さらに「社会は多様性を求めている」「日本の社会は既に変わり始めている」という力強いメッセージと、道が無ければ自ら拓く生き方 もあるという教えも頂いた。
今回WLN会議に参加し、女子大学が今後の女性リーダー育成の為に無くてはならない学びの場であることも確信した。

生活科学部 人間生活学科 生活社会科学講座 3年
宇野 みどり


私がAPEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合のボランティアに参加しようと思ったきっかけは、前期に受講した『お茶の水女子大学論』だった。私 は将来、家庭と育児をバランスよく行いながら、出来るだけ長く働き続けたいと思っている。しかし、その授業のなかで、この私の理想を実現することはとても 大変なことであると感じた。そこで、世界の女性リーダー達からどのように家庭と仕事のバランスをとっているのかヒントを得たいと考え、このボランティアに 応募した。
参加してみてまず感じたのは、女性リーダー達の強烈なオーラと前向きさであった。私ならストレスを感じてしまうだろう、大きな責任を伴う仕事と毎日の家事や育児を両立する日々は、彼女達にとってはとても刺激的で自分を高めていける日々なのだろう。
また、家庭と仕事は対立した、ひっぱり合いの関係だと思っていたが、実は家族がいるからこそ安心して仕事ができるのだと気づいた。このほかにもたくさんのヒントを得ることが出来、このボランティアに参加できてよかったと感じている。

文教育学部 言語文化学科 1年
軽部 美咲


私は、APEC女性リーダーズネットワーク(WLN)会合では中国からいらっしゃった講演者の方のサポートを担当させていただきました。普段なら接する機 会がないようなキャリアのある方なのにも関わらず、とても気さくな方で私のつたない英語にも笑顔で応じてくださいました。会議終了後の今もメールを通じて やりとりをしています。
「女性の経済進出」という1つの大きなテーマのもとで、言語を異にする人々が集い、意見を交わす国際会議という場の重要性や素晴らしさを体感する貴重な機会となりました。
また、より語学力を磨き、国外でも自らの意見を発信できる人になりたいと強く感じました。

生活科学部 人間生活学科 生活社会科学講座 3年
増田 恵