文京博覧会（ぶんぱく）に参加しました

2011年11月29日更新

2011年11月25日、26日に文京区内の産業が一堂に集まる「文京博覧会（通称：ぶんぱく）」が文京シビックセンターで行われました。ぶんぱくは、文京区内の産業?商業?伝統工芸?大学?消費者団体等が幅広い分野で展示?実演?販売を行い、区内の様々な取り組み?活動を区民?一般に紹介する区が主催のイベントです。

　本年、お茶の水女子大学では、湾岸生物教育研究センターの館山臨海実験所で行われているウニの研究を紹介しました。水槽でウニの実物を展示するとともに、ウニの発生の様子（卵、胚、幼生等）を顕微鏡とモニターで観察できるようにし、研究者が解説を加えながら、多くの方にご覧いただきました。また、教科書にも載っている同様の観察や実験を小中高の学校でより簡易に実施するための「理科教員の支援事業」（大学発教育支援コンソーシアム）もご紹介しました。
　小さいお子さんやご年配の方までたくさんの方が、生命の神秘に関心を寄せ、それぞれに興味深い様子でお立寄りくださいました。ブース内では同時に、大学案内や全学の研究紹介、また区民や一般の方にもご利用いただける館山野外教育施設（宿泊施設）についても、広くご紹介をしました。

　＊「理科教員の支援事業」について、提供できるウニや産卵期等の情報やお申込みは、湾岸生物教育研究センターのサイト　でご覧ください。
　＊お茶の水女子大学館山野外教育施設のご利用については、お茶の水女子大学施設環境チームまでお問い合わせください。
　（参照⇒ お茶の水女子大学館山野外教育施設ご利用案内）

文京博覧会（ぶんぱく）2011 HPはこちらからご覧いただけます。（公開終了）

案内

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