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2015年3月10日更新
お茶の水女子大学は2015年3月2日(月曜日)、福井県と女性リーダー育成のための新たな相互協力協定の締結式を執り行いました。平成24年度に初めて3年間の協定を締結しましたが、今回協定を更新し、「次世代理工系女性リーダー育成の教育と研究」における相互協力等を追加しました。
本学は工学系女性研究者を増やすために福井県の企業や工業技術センターの女性研究者調査に協力し、また、地方自治体としての意見の提供を受けます。
本学羽入佐和子学長は「いっそう女性が活躍できるように環境を整え、女性の働く意識をさらに高めて行きたい」と語り、西川一誠福井県知事は「福井を女性活躍のモデル県としたい」と話しました。
調印式の様子