○皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】お茶の水女子大学における研究インテグリティの確保に関する規則
令和6年3月27日
制定
(目的)
第1条 この規則は、皇冠比分网_皇冠体育备用网址-【官网认证】お茶の水女子大学(以下「本学」という。)における研究インテグリティを確保するために必要な事項を定め、もって国際的に信頼性のある研究環境を構築することを目的とする。
(1) 研究インテグリティ 研究の国際化、オープン化に伴う新たな懸念リスクに対して求められる研究の健全性?公正性をいう。
(2) 懸念リスク 外国機関等(外国の政府?機関若しくは法人等(大学を含む。)又はそれらの強い影響下にある国内の法人等(大学を含む。)をいう。)との学術交流や産学官連携により発生する利益相反?責務相反が適切に管理されないリスク、技術流出?情報流出につながるリスク、研究?教育活動に影響するリスクその他本学の信頼が低下するリスクをいう。
(3) 研究者 教員、学生等本学において研究活動を行う全ての者をいう。
(学長の責務)
第3条 学長は、研究インテグリティを確保するための体制を整備するものとする。
(研究者の責務)
第4条 研究者は、自らの研究活動の透明性を確保し、説明責任を果たすため、必要な情報について本学及び関係機関等に開示を行うものとする。
(統括責任者)
第5条 本学に、研究インテグリティの確保に係るマネジメント(以下「研究インテグリティ?マネジメント」という。)に関する業務を統括させるため、研究インテグリティ?マネジメント統括責任者(以下「統括責任者」という。)を置く。
2 統括責任者は、研究を担当する副学長をもって充てる。
(研究インテグリティ?マネジメント委員会)
第6条 本学に、研究インテグリティ?マネジメント委員会(以下「委員会」という。)を置く。
2 委員会に関し必要な事項は、別に定める。
(雑則)
第7条 この規則に定めるもののほか、研究インテグリティ?マネジメントに関し必要な事項は、別に定める。
附則
この規則は、令和6年3月27日から施行する。