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生命と環境 3 多様性生物学 |
クラス
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全学科 |
履修年次 |
1年 |
授業形態 |
講義 |
単位数 |
2.0 |
学期 |
後期 |
曜日 |
月曜 |
時限 |
1.0〜2.0 |
教室 |
共通講義棟2号館
102室 |
読替 |
現代生物学
(基礎講義科目) |
毎年開講 |
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生命と環境 3 多様性生物学:服田 昌之 [理学部 生物学科] |
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LA科目をスタートして |
月曜1限ながら約80名の出席者がいます。
人数が多いために質問のやりとりはなかなかできないでいます。
せめてもと資料には毎週A3両面カラープリント1枚を配布していますが、コピー代がかなりの金額になっていて、懐には少々痛いことになっています。
週ごとに異なるテーマをとりあげ、関連した書籍もあらかじめ提示し図書館にも入れてもらっています。どれだけ読んでくれているかは判りませんが、読んでくれるとうれしいですね。 |
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学生に学んでほしいこと、伝えたいこと |
生態系の成り立ちは、要素をひとつずつたどっていくだけではなく、多面的にものをみることも必要です。
これらができるようになれば、自然環境と人間活動との関わりを考える基盤となるだけでなく、さまざまな局面で役に立つ分析力や論理的思考力の向上につながるはずです。
知識よりも概念の獲得を重視するとともに、「コロンブスの卵」のように、単純だけれど独力ではなかなか気がつかないことを少しでも多く投げかけて、柔軟な発想へ目を向けてもらえるようにと思っています。 |
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報告:服田昌之准教授 写真:教育企画チーム 野口香織 |
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