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ことばと世界 23
自然のことば(演習) |
クラス
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全学科 |
履修年次 |
1 〜 4年 |
授業形態 |
演習 |
単位数 |
2.0 |
学期 |
前期 |
曜日 |
月曜 |
時限 |
3.0〜4.0 |
教室 |
共通講義棟1号館
101室 |
読替 |
教職総合演習 |
毎年開講 |
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ことばと世界 23 自然のことば(演習):菅本 晶夫 [理学部 物理学科] |
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LA科目を担当して |
LAは楽しいですねぇ。本当に楽しい。色々な発表があって、思いがけない発見があります。学生の実力ですね。嬉しいことです。
この授業は「身近なところにある科学の問題」を「自ら」見つけ出し、分析、発表するものです。
そして、できるだけ「他者」を満足(納得)させられる発表を目指していけるよう、導いていければいいと考えています。 |
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学生の皆さんへ |
自分で決めたことを、自分で調べて、自分で考えて、自分で発表(=表現)する。それを大切にしてください。
自然を表現する自分の言葉を、自ら見つけ出し、自分を、自然を表現してください。 |
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授業(潜入ルポ?!) |
二人一組でテーマを決めて、毎回3組が発表していきます。15回の授業で各々2回発表するチャンスがあります。質疑応答も含めて持ち時間は約30分ほど。先生がおっしゃる通り、テーマは「自分たち」で決めたものです。もちろん、枠はありますが(身近なところにある科学の問題から「自分たち」で見つけます)。
発表は、スライドあり、板書あり、体験あり!?で、実に多彩なものです。
この日の最初の発表は発声と聴覚に関するもの。音の聞こえる仕組み(耳の内部構造)や、声が発生する仕組み(生体・呼吸法)など多岐にわたります。そしてなんと、このグループは最後に早口言葉の実践や、呼吸法による音質の違いまで実践してくれました。見事!
学生の発表に、時に笑い、時に真剣に資料を見つめる先生に、「自ら見つけ出したことば」で発表する学生の活き活きとした表情に、「何かを見つけたくなる」気持ちがわきあがってくる、そんな授業でした。 |
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取材(文・写真):教育企画チーム 野口香織 |
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